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被ばく回避を考える

とある品川区の小学校での話。
すまいるスクール(改学童保育)に来ていた見かけない児童に「泳ぎに来てないでしょ」って聴いたら母親が外で泳いではいけないと言われているとのこと。
ピーンと来た。
それ以上言うな!
ご両親は彼の放射線による健康被害を受けない様にしているなあ。
凄いぞ。
ほんとうに身近に被ばく被害を本気で考えている親がいる。
子供のそれを理解している雰囲気だ。

先生にその話をしたら
「はい、何とか君です。体育、遠足も行きません。運動会の練習も見学して本番だけ出ました。」
ほーっ。
これは東京か?
東京の被ばく量なんて誰も知らない。
だけど、絶対にかなりの量に違いない。
風向きによって、大変な被ばくがあるはずだ。
ご家族は大変な選択をしている。

ちょっと、考えてみると
なぜ他の児童の家族はそのことを考えていないのだろうか。
もちろん、全く考えていない訳ではないのだろう。
しかし、行動をしない。
もし、全学の生徒が校庭での活動を禁止したら教育委員会はどうするのか。
土壌の放射線量測定や空気中の放射線量を測定してくれるだろうか。
親によっては「ちょっとおおげさじゃないの」なんて思っているかも知れない。
我々子供の時代にも放射線被ばくについては神経質だった。
親に「雨に当たるな。禿げる。」と言われた。
ビキニ環礁での原爆実験だったと思う。
当時は広島、長崎の記憶も新しく、実験で漁船の乗組員が被ばくして亡くなった。
あんな遠くから放射線が日本に飛来していたのだ。
たかだか、200-300キロの福島から飛来しないはずはない。
しかも、福島原発の事故現場は当時と全く変わらない状況で放射線を放出している。
これ以上、出ない様に冷やす冷却水も溜まる一方で敷地内は限界に近い。
冷却水は垂れ流しているのが現状なのだ。
海洋汚染も全然発表しないが事故当時と同じかそれ以上だろう。
原子炉の燃料棒を取り出すことなんて全くメドも立っていない。
原子炉のある建物に入ることすら出来ない。
やれるのはひたすら冷却水で冷やして爆発を押えるだけ。
その冷却水ポンプが頻繁に故障。
汚染水は何百トン単位で増え続けている。
チェルノブイリは原子炉ひとつの事故だが、福島は3基が事故。
チェルノブイリの3倍以上と考えていい。
ロシアの国土は広いから近くに新しい町を作り被害者を収容できる。
日本はどうだ。
被ばく地域に戻る計画なんてありえない。
時間稼ぎをしても永遠に元には戻らないことを説明すべきだ。
除染だ何だと言ってもじゃ汚染された土は何処へ運ぶんだ。
処理場さえないのだからただ拡散するしかない。
もっと、真面目に被ばくを受け止めるのが政治なのにそれをしない。
これから日本は莫大な処理費を税金で賄う時代になる。
しかも、被ばくしながらなのだ。

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